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子供が痩せすぎになる原因と親の対処法|太らせることはできる?

同じ年齢の子供でも、痩せ気味や少しポッチャリなど…、色々な体型の子供がいるものです。

体型は個人差があって当たり前なので、検診で何も言われなかったなら過剰に心配する必要はありません。

ただ、そうは言っても我が子が食が細くて痩せすぎていると親としては心配で「なんとかして沢山食べさせなくては…」と悩んでしまうものです。

自分から進んで食事をしない子供だと痩せてしまうのも仕方ないですが、体力や筋力をつけて逞しい子に育つ為にも、親としてはあまりにも痩せ過ぎないように対処したいですよね。

こちらの記事では、食が細く、好きなものしか食べない子にはどのような対策をすれば良いのか、痩せすぎの子供を少しでも太らせる為の方法を紹介します。

子供が痩せてしまう原因で考えられること

まず最初に、子供が痩せすぎてしまう原因をまとめました。

好き嫌い(偏食)が多い

子供は味覚が敏感なため食ベ物に好き嫌いが出やすく、大人よりも「食べられる物と食べられない物の境界線」がハッキリしています。

「これは身体に良いから食べなさい!」と親に言われても、大人のように我慢して食べることが本当に苦痛で、口を硬く閉じて絶対に食べようとしてくれなかったりすることもあるのです。

子供の偏食はある程度は仕方ない面もありますが、そのまま子供の好き嫌いに任せて嫌な食べなくても良いようにしてしまうのも良くないですね、

お野菜やお魚・肉などの栄養素がバランス良く摂取できないと、身体の成長が阻害されてしまう可能性もあります。

すでに痩せ気味になっている子供には、早目に対処しておいた方が良いでしょう。

好き嫌いの偏食が原因で食べる量が減ってしまう場合は、同じような栄養素で食べられる食材が無いか探してみたり、ケチャップ味やマヨネーズ味など、子供の好きな味付けにすることで少量なら食べられるようになる場合もあります。

家族の前では食べられないのに、お友達と一緒なら食べられる。という子供も多いので、お友達と一緒に食事をする機会を作ってあえて苦手な物を出しても見るのも良いですね。

  1. 苦手な食べ物と同じ栄養素を持つ食材を探してみる
  2. 子供の好きな味付けでごまかして食べさせる
  3. お友達と一緒の時に苦手な食べ物を出してみる

子供の好き嫌いの克服については、こちらの記事も参考にしてください。

子供の好き嫌いを克服する方法|食べ物の好き嫌いをなくすにはどうすればいい?

胃腸が弱くて食べるのが苦痛

子供の胃腸は大人の胃腸に比べて消化機能がまだ完全ではなく、未発達な事が多いです。

なので、大人に比べて消化するスピードや吸収する力が弱い傾向にあるのです。

また、子供の中でも胃腸の強い子と弱い子がいて、食べすぎると腹痛がでたり、慣れないものを食べるとお腹を壊してしまう子供も少なくありません。

痩せ気味の子供は普通よりも胃腸の働きが弱いこともあり、「すぐにお腹が痛くなるから…」という感じで自分から食べる量を減らしてしまったり、頑張って食べてもうまく消化吸収がされずに排出されてしまったりするので、なかなか体重を増やすことができないのです。

胃腸が弱い子を太らせようとして無理にたくさん食べさせたり、高カロリーのものばかり食べさせると消化不良で身体の負担になります。

本人が進んで食べない時にプレッシャーを与えず、かかりつけの小児科医と相談しながら体調管理をしてあげてください。

少食で食べられる量が少ない

痩せ型の子は同級生に比べて少食のことが多いです。1回に食べられる量が少ないため、すぐお腹いっぱいになってしまいます。

そのため、幼少期だとスープやサラダをゆっくり食べているうちにお腹がいっぱいになってしまい、肝心の白米や肉、魚などに進む前に「もういらない…」となってしまうことも。

子供でも大人並みに食べる子もいるので、親としては適正な量が分かりにくいかも知れませんが、「本人の食べられる量」に合わせて考えてあげる必要があります。

普通よりも少ない量しか食べられない子供には、少ない量でも栄養バランスが整えられるように、主食とおかずや汁物を調整するようにしましょう。

病気が原因で痩せてしまう

子供が何らかの病気にかかって痩せてしまうことは珍しくありませんが、痩せる以外に何も症状がない病気というのはほとんどありません。

ですから、ただ痩せていると言うだけで病気を疑う必要はありません

注意が必要なのは、いつも通りに食事を摂っているのに体重が減り続ける時、痩せる他にも下痢や腹痛、発熱、みぞおちや腰の痛みが出ている時です。

痩せ気味の子供で気を付けたい症状
  • 充分な量を食べているのに痩せる
  • 下痢や便秘が続いている
  • 発熱(微熱も含む)が続いている
  • 腹痛や腰痛などの痛みが断続的にある

子供が痩せる病気として考えられるのは、消化器疾患やホルモンの異常、うつ病や拒食症などの精神疾患があります。

増えるべき体重が減っていくような状態であれば、なるべく早く医療機関に相談するようにしてください。

痩せすぎている子供を太らせたい時の対処法

子供が痩せすぎていると、親としてはとても心配だったりしますよね。

ただ、無理に太らせようとすると余計に食べることを嫌がったり不安を感じさせてしまうこともあるので、あまり手を出し過ぎず体調には気をつけながら見守ってあげましょう。

大人でもかなり痩せていて元気な人はたくさんいますから、体型や体重だけを見て不安になる必要はありません。

園や学校では毎年必ず健康診断があります。そこで何も指摘されていない場合は様子を見て、痩せていること以外で何か不安な面があるならかかりつけの小児科で相談をしてみてください。

食事の時に気を付けること

痩せているからと言って、子供の食事の回数を無理に増やすことはしなくても良いです。

ただし本人が一度に食べられる量が少ない場合、お腹がすぐ空いてしまったりしたら、その都度回数を増やして小さなおにぎりやうどんなどを食べさせましょう。

偏食は無くした方が良いですが、食の細い子は嫌いなものを食べるなら何も食べない方を選ぶこともあります。

ですから、嫌いな食べ物を克服させようとせず、その食材に変わって栄養がとれるものを探してみるのも良いですね。

成長ととも痩せ気味ではなくなる子供がほとんど

幼い頃は、それでなくても小さな身体がガリガリに痩せていると心配で仕方ないですが、ほとんどの子供は成長とともに体つきも変わってしっかりしてくるものです。

ですから、痩せている以外で生活に支障が出るようなことがないなら、焦らずに見守ってあげることも大切です。

子供の体型は親の遺伝も大きいため、お父さんとお母さんのどちらかが痩せ気味であればそれを受け継いだと考えて、人から見たら痩せすぎでも本人にとってはベストなのだと思ってあげた方が良いです。

1日をトータルで見て、元気に遊べていて1回の食事量は少なくてもバランスがよく栄養が取れていれば、それ以上に親が気を回しすぎる必要はありません。

将来的に普通体型になる子もいれば、いくら食べても太らない体質のままいく人もいるので、あまり気にしすぎず健康診断でも問題がなさそうであれば体質だと思って気長に見ていきましょうね。

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