▷子供が悩んでいる時に親がするべき7つのこと

子供が痩せすぎになる原因と親の対処法|太らせることはできる?

子供の中には痩せ気味の子や少しポッチャリの子や、色々な体型の子供がいますよね。

体型は個人差があって当たり前なので、検診で何も言われなかったなら過剰に心配する必要はありません。

ただ、そうは言っても我が子が食が細くて痩せすぎていると親としては心配で「なんとかして沢山食べさせなくては…」と悩んでしまうものです。

私の子供が幼稚園に通っていた頃も目立って痩せていたお子さんが1人いたのですが、その子のママは「うちの子はあまり食べることに興味がないみたい…」と言っていました。

ママとしてはやっぱり心配で少しは太らせたいと思っていたようですが、本人が食べないし、好き嫌いも激しいので困っていたのです。

自分から進んで食事をしない子供だと痩せてしまうのも仕方ないですが、体力や筋力をつけて逞しい子に育つ為にも、やはり、あまりにも痩せ過ぎないように対処したいですよね。

こちらの記事では、食が細く、好きなものしか食べない子にはどのような対策をすれば良いのか、痩せすぎの子供を少しでも太らせる為の方法を紹介します。

子供が痩せてしまう原因で考えられること

まず最初に、子供が痩せすぎてしまう原因をまとめました。

好き嫌い(偏食)が多い

子供って結構好き嫌いが激しい子が多く、味覚が敏感なため、大人よりも食べれるもの食べられないものがハッキリしています。

「これは身体に良いから食べなさい!」と親に言われても、大人のように我慢して食べることが本当に苦痛で、口を硬く閉じて絶対に食べようとしてくれなかったりします。

ただしそのまま子供に任せて食べなくても良いようにしてしまうと、そのお野菜やお魚・肉などから摂れるはずの栄養が摂取できなくなってしまうので、体の栄養バランスが崩れてしまいますよね。

好き嫌いの偏食が原因で食べる量が減ってしまう場合は、同じような栄養素で食べられる食材が無いか探してみたり、ケチャップ味やマヨネーズ味など、子供の好きな味付けにすることで少量なら食べられるようになる場合もあります。

胃腸が弱くて食べるのが苦痛

子供の胃腸は大人の胃腸に比べて消化機能がまだ完全ではなく、未発達な事が多いです。なので、大人に比べて消化するスピードや吸収する力が弱い傾向にあるのです。

また、子供の中でも胃腸の強い子と弱い子がいて、食べすぎると腹痛がでたり、慣れないものを食べるとお腹を壊してしまう子供も少なくありません。

痩せ気味の子供は普通よりも胃腸の働きが弱いこともあり、「すぐにお腹が痛くなるから…」という感じで自分から食べる量を減らしてしまったり、頑張って食べてもうまく消化吸収がされずに排出されてしまったりするので、なかなか体重を増やすことができないのです。

胃腸が弱い子を太らせようとして無理にたくさん食べさせたり、高カロリーのものばかり食べさせると消化不良で身体の負担になります。

本人が進んで食べない時にプレッシャーを与えないようにしましょう。

少食で食べられる量が少ない

痩せ型の子は同級生に比べて少食のことが多いです。1回に食べられる量が少ないため、すぐお腹いっぱいになってしまいます。

そのため、幼少期だとスープやサラダをゆっくり食べているうちにお腹がいっぱいになってしまい、肝心の白米や肉、魚などに進む前に「もういらない…」となってしまうことも。

子供でも大人並みに食べる子もいるので、親としては適正な量が分かりにくいかも知れませんが、「本人の食べられる量」に合わせて考えて上げる必要があります。

特に少食の子供にはあえて副菜は出さずにメインのおかずと主食のをしっかり食べさせ、お腹がいっぱいになる前に少量のお味噌汁や野菜スープを食べるように促しましょう。

病気が原因で痩せてしまう

子供が何らかの病気にかかって痩せてしまうことは珍しくありませんが、痩せる以外に何も症状がない病気というのはほとんどありません。

ですから、ただ痩せていると言うだけで病気を疑う必要はありません。

注意が必要なのは、いつも通りに食事を摂っているのに体重が減り続ける時、痩せる他にも下痢や腹痛、発熱、みぞおちや腰の痛みが出ている時です。

子供が痩せる病気として考えられるのは、消化器疾患やホルモンの異常、うつ病や拒食症などの精神疾患があります。

増えるべき体重が減っていくような状態であれば、なるべく早く医療機関に相談するようにしてください。

痩せすぎている子供を太らせたい時の対処法

子供が痩せすぎていると、親としてはとても心配だったりしますよね。

ただ、無理に太らせようとすると余計に食べることを嫌がったり不安を感じさせてしまうこともあるので、あまり手を出し過ぎず体調には気をつけながら見守ってあげましょう。

園や学校では毎年必ず健康診断がありますから、そこで何も指摘されていない場合は様子を見て、痩せていること以外で何か不安な面があるならかかりつけの小児科で相談をしてみてください。

食事の時に気を付けること

痩せているからと言って、子供の食事の回数を無理に増やすことはしなくても良いです。

ただし本人が一度に食べられる量が少ないため、お腹がすぐ空いてしまったりしたら、その都度回数を増やして小さなおにぎりやうどんなどを食べさせましょう。

偏食は無くした方が良いですが、食の細い子は嫌いなものを食べるなら何も食べない方を選ぶこともあります。

ですから、嫌いな食べ物を克服させようとせず、その食材に変わって栄養がとれるものを探してみるのも良いですね。

成長ととも痩せ気味ではなくなる子供がほとんど

幼い頃は、それでなくても小さな身体がガリガリに痩せていると心配で仕方ないですが、ほとんどの子供は成長とともに体つきも変わってしっかりしてくるものです。

ですから、痩せている以外で生活に支障が出るようなことがないなら、焦らずに見守ってあげることも大切です。

子供の体型は親の遺伝も大きいため、お父さんとお母さんのどちらかが痩せ気味であればそれを受け継いだと考えて、人から見たら痩せすぎでも本人にとってはベストなのだと思ってあげた方が良いです。

1日をトータルで見て、元気に遊べていて1回の食事量は少なくてもバランスがよく栄養が取れていれば、それ以上に親が気を回しすぎる必要はありません。

将来的に普通体型になる子もいれば、いくら食べても太らない体質のままいく人もいるので、あまり気にしすぎず健康診断でも問題がなさそうであれば体質だと思って気長に見ていきましょうね。

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