▷子供が悩んでいる時に親がするべき7つのこと

「小学生でも薄毛になる?」子供の抜け毛がひどくなった時の原因と対処法

薄毛とは縁が無さそうな小学生ですが、実はさまざまな原因から抜け毛がひどくなって、時には頭皮が透けるほど髪の毛が少なくなってしまうこともあります。

「子供の髪が抜けることなどあり得ない」と思いますよね?しかし、薄毛や抜け毛で悩んでいるお子さんや親御さんは多く存在するのです。

こちらの記事では、小学生が抜け毛になる原因と、抜け毛予防や対策について紹介します。

子供の抜け毛が増えてきたようで悩んでいる親御さんはぜひ参考にしてみてください。

小学生でもストレスが大きいと薄毛になる?

小学生の抜け毛が極端に増えた場合、まず第一に考えられる可能性がストレスです。

短期間で大きなストレスに晒された時、大人でも一気に白髪が増えたり薄毛になることがありますが、子供でもそのようなことが起きるケースもあるのです。

子供のストレスの受け方は今と昔では違っていて、陰湿ないじめや部活動でのパワハラ、両親の不仲、塾や習い事が多すぎて自由な時間が無いなど、複雑な状況が絡み合ってストレスが蓄積されることが多くあります。

今の親が体験したことがないような要因が、今の子供達の生活環境にはたくさん含まれているのです。

親から見れば「今の子供は恵まれているなぁ」と感じることが多いかも知れませんが、恵まれている分、ホッと安心出来る逃げ場が無いことで心が追いつめられる子供もいます。

特に、SNSを毎日使っているような子供は要注意です。

SNSを過度に使いすぎると学校でのいじめが深刻化する危険性があり、また、見知らぬ人と気軽に付き合うことでトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

子供は嫌がりますが、定期的にスマホやタブレットの使用状況を確認して問題が起きていないか確かめましょう。

いきなりチェックすると子供も腹を立てますので、買い与える時点で「定期的にチェックするからね」と、親子で約束をしてから渡して下さい。

ストレスからの抜け毛が増えている時には、子供と向き合ってよく話を聞いてあげることが大切です。

ストレスが高まると自分で髪の毛を引き抜く子供もいる

子供によってはイライラしたりパニックになった時に自分の髪を引き抜いてしまう子もいます。

これは「抜毛癖」と呼ばれる一種の自傷行為で、突発的に始めるので親が止めにくいことがほとんどです。

また、1人の時に髪の毛を自分で抜いている場合もあり、親が気付かないうちに薄毛になって、なぜ抜けたのかお家の人が分からないまま進行してしまうこともあります。

いずれにしても原因はストレスにありますので、子供が自分で髪の毛を抜いているような素振りがある時には心が落ち着けるような配慮をしてあげてください。

疲れている様子があるなら塾や習い事をしばらく休ませたり、学校生活で問題が無いのか担任に尋ねてみるのも良いですね。

本人から聞き出そうとすると余計に追いつめることになりますから、「何か心配なことがあるならいつでも言ってね」と、さりげなく声を掛けてみましょう。

ストレスを抱えている子供への接し方については、こちらの記事も参考にして下さい。

子供が悩んでいる時に親がするべき7つのこと|負荷を軽くする、共感する、一緒に悩む

病気が原因で抜け毛が増えた時の対処法

子供の大量の抜け毛で考えられる病気と対処法を紹介します。

円形脱毛症

円形脱毛症は、頭髪の中の一部分が丸く毛が抜けた状態になることをいいます。

原因についてははっきりと特定されていませんが、ストレスが円形脱毛症を引き起こすと考えられています。

円形脱毛症は髪が短めの子供だと見た目にもすぐ分かるくらい目立ちますから、なるべく早目に病院を受診しておきましょう。

治療では脱毛症に効果のある塗り薬が処方されることが多く、きちんと塗り続ければ徐々にまた髪が生えてきます。

円形脱毛症の原因であるストレスには、さきほど紹介した記事を参考に対処してください。不眠や自傷行為がある時には飲み薬が処方されることもあります。

頭部白癬(とうぶはくせん)

頭部白癬はペットなどの動物からカビ菌の一種が子供の頭皮に感染して起こります。

抜け毛で頭皮の見えている部分が白く粉をふいていたり子供が痒がっているなら、頭部白癬の可能性が高いので皮膚科や小児科を受診しましょう。

放置すると悪化してひろがってしまいますから、なるべく早く診てもらう必要があります。

塗り薬を塗ればすぐに頭皮がキレイになり、徐々にまた髪が生え揃ってきます。

夏になると抜け毛が多くなる理由

春の終わりから夏の終わりまでは、子供の抜け毛が多くなります。

これにはきちんとした理由があり、7~9月は紫外線がとても多くなり、気温の上昇で汗や皮脂の量が増えるからです

紫外線や汗、皮脂は、髪の毛に対してとても強いダメージになります。そのため傷ついた頭皮から髪の毛が抜けやすくなるのです。

これは子供の抜け毛に限ったことではなくて、大人にも全く同じ事が言えます。

子供の場合は紫外線を受けて一時的に髪の毛が落ちたとしても、再生力が早いのでそれほど気にしなくていいです。

ですが、髪の毛や頭皮がダメージを受けるというのは決して嬉しい事ではありませんよね。

日射病防止のためにも帽子をかぶって、紫外線から髪の毛を守りましょう。

小学生の抜け毛対策、健康な髪を保つための方法

頭に直接日が当たる場所では、紫外線対策として帽子や日傘を使用しましょう。

また、お風呂の後はドライヤーで髪をしっかり乾かして、生乾きのまま布団に入ることがないように気を付けてくださいね。

最近は子供でもワックスやスプレーをして髪型を整えることもあるようですが、大人向けの製品は刺激が強い場合もあります。

敏感肌の子供にはなるべく何もつけないようにして、髪のパサつきが気になる時は椿油などを少量つけるだけで充分です。

睡眠不足もストレスからの抜け毛の原因になります。

良質な睡眠が取れるように、小学生のうちは夜間の塾通いはやめさせて、夕方以降はお家でゆっくり過ごせるようにしてあげましょう。

食生活から子供の薄毛を防ぐ

インスタント食品やお菓子を食べる事が増えていませんか?

タンパク質・亜鉛・銅・各種ビタミンといった健康な頭皮のために必要な栄養素は、ジャンクフード中心の食生活だと取り入れるのが難しいです。

子供は味の濃いスナック類やファーストフードが大好きですが、あまり偏らないように、栄養バランスを考えてあげて下さいね。

薄毛予防には魚・胡麻・海藻・イカ・納豆などを含むバランスがとれた食事をこころがけましょう。

子供でも飲めるサプリもありますので、栄養不足が気になっている時には利用してみるのもよいですね。

我が家でも子供達に鉄分のサプリを毎日与えていますよ。