赤ちゃん育児

赤ちゃんが泣き止まない理由と泣き止ませるための5つの方法

赤ちゃんが泣き出して何をしても泣き止んでくれない。

ギャン泣きする赤ちゃんを抱っこして途方に暮れるけど、どうすれば良いのか分からない。

子育てをしていれば、誰もが「泣き止まない赤ちゃん」に苦労させられるもの。

ただただ泣くばかりの赤ちゃんを見ていると焦ってしまい、それが長く続くと気持ちがイライラする…という事もありますよね。

こちらの記事では、赤ちゃんが泣き止まない理由として考えられる原因や、泣き止ませるための方法を詳しくまとめました。

赤ちゃんのギャン泣きに困っているママはぜひ参考にしてみて下さい。

赤ちゃんが泣き止まない!どうすればいいの?

言葉が喋れない赤ちゃんは、不快に感じている事や不安感を、すべて泣く事で伝えようとします。

お母さんとって自分の赤ちゃんの泣き声は「緊急サイレン」のようなものなので、赤ちゃんが泣くと自分まで苦しくなり、どうしてもハラハラしたり感情的になったりしてしまうもの。

「泣いている赤ちゃんを見ていたらこちらまで泣けてきた…」というママも少なくありません。

赤ちゃんが泣く原因には、はっきりとした理由があるものとないものがあります。

理由のあるものに付いては、それを取り除いたり改善してあげれば泣き止むので、まずは理由のあるギャン泣きについて解説します。

赤ちゃんが泣きやまない8つの理由

赤ちゃんが泣き止まない時には、まず理由があるかないかを確かめましょう。

確かめる方法は、下記の8つのチェックリストを読んでもらって、泣いている赤ちゃんに当てはまっていないか確認して、当てはまっていたら改善法を試して下さい。

お腹が空いている

赤ちゃんが泣く理由で多いのが、お腹が空いていることです。

生後3~4カ月までの赤ちゃんは1日に10回くらい授乳をする必要がありますが、1回に飲める量は赤ちゃんによって違うため、少しずつしか飲めない子だとすぐにお腹が空いて泣き出してしまうこともあります。

また、お母さんの体調で母乳が出にくくなっている場合もあるので、授乳後は体重を測ってどれくらい飲めているかを確認して、少ないようならミルクを足してみるのも良いでしょう。

おむつが汚れている

赤ちゃんはおむつが汚れていると気持ちが悪くて泣き出すことがよくあります。

紙おむつだと汚れていても平気にしている赤ちゃんもいますが、暑くなる時期だとおむつかぶれやあせもができやすく、おむつを付けただけで汚れてなくても泣き出す赤ちゃんもいます。

おむつが原因で泣く事が多い時には、こまめにおむつを替えてあげる事に加えて、おむつ替えの時にワセリンや保湿クリームで肌をカバーしたり、すぐに新しいおむつを付けずにしばらく空気に触れさせて蒸れないようにしてあげると効果的です。

暑くて汗をかいている

新陳代謝が活発な赤ちゃんは汗っかきなので、冬場でも暖房のきいた部屋にいると汗びっしょりになっていることもあります。

汗をかくと衣服が張り付いて気持ち悪いですし、濡れたままだと身体を冷やしてしまいます。

気温や室温に合わせて衣服を調整して、暑くならないように気を付けてあげて下さい。

寒くて手足が冷たい

寒い時期には大人でも手足が冷たくなりますが、赤ちゃんも同じように手足の冷たさを感じて泣き出す事があります。

赤ちゃんには「冬だから」「寒いから」という理屈は分からないため、手足が急に冷たくなると不快に感じて泣き出すのです。

お部屋にいる時は室温を調節したり、冬の外出ではミトンや靴下をつけてあげて、手足が冷えないようにしてあげましょう。

ゲップが出なくてお腹が苦しい

授乳後にゲップがでないと苦しくて泣き出すことがあります。

母乳やミルクを飲んですぐに激しく泣くと、満腹になった胃から吐き戻してしまう場合もあって注意が必要です。

授乳後にまだゲップが出ていない時はなるべく縦抱きにして、仰向けに寝かせないようにしましょう。

衣服がきつくて苦しい

赤ちゃんに服を着せすぎると、暑かったり苦しかったりで泣き出す事がよくあります。

また、手足を自由に動かせないと窮屈がってぐずりはじめる事も。

赤ちゃんに着せる衣服は伸縮性があって動きやすいものを選ぶようにして、お部屋の中では靴下を履かせず裸足の方がはいはいやつかまり立ちがしやすいです。

痛いところや痒いところがある

乾燥性の肌荒れや虫さされ、あせもなど、赤ちゃんが痛みや痒みを感じる事はたくさんあります。

自分で掻いたり言葉で伝えられないので泣いて伝えようとしますが、誰も気付いてくれないと、泣き方が激しくなっていく事も。

お風呂上がりやおむつ替えの時に肌をチェックして、何かあれば小児科や皮膚科で相談をしてみましょう。

喉が渇いている

汗をかいたりお部屋が乾燥していたりすると、喉が渇いてぐずることもよくあります。

赤ちゃんは飲み物でしか水分を摂れないので、ミルクや母乳を嫌がる時は湯冷ましを飲ませてみましょう。

生後半年を過ぎれば飲める物も増えていきますので、水分補給をしっかり行なうようにしてください。

赤ちゃんを泣き止ませる方法

上記で紹介したようなことがギャン泣きの原因なら、そこを改善してあげれば泣き止んでくれます。

しかし、ひと通りチェックしてみても当てはまる事が無くて、どうしても泣き止んでくれない!という時もありますよね。

そういう時は大抵、「何だか分からないけど不安」という、説明のつかない不安感や不快感を持ってしまっている状態。

ですから、解決方法としては「不安を取り除いて安心させること」が第一歩になります。

赤ちゃんを安心させる方法

理由も無く泣き止まない赤ちゃんを安心させるためには、体内環境のイメージを思い出させる事が有効だといわれています。

どういうことかというと、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいた頃が一番満ち足りていて安心していたので、その時と同じような環境を作ってあげる事で、気持ちが安定して泣き止む事ができるのです。

お腹の中(体内環境)を思い出させる4つの方法

  1. バスタオルなどで全身をギュッとくるむ
  2. 抱っこした状態でゆっくり左右や上下に揺らす
  3. レジ袋をカサカサいわせたり換気扇のブーンという音を聞かせる
  4. 妊娠中に聴いていた音楽をかけてみる

バスタオルでくるむ時には股関節を締め付けないように気を付けて、抱っこして揺らす時には静かに優しくゆっくりしたペースを心掛けて下さい。

お母さんがイライラしない事も大切

赤ちゃんが泣き止まないと、ついつい頭に血が上ってイライラしてしまいますよね。

でも、お母さんがイライラするとすぐ赤ちゃんに伝わって、余計にギャン泣きしたり、夜泣きが習慣化してしまうこともあります。

ですから、たとえ赤ちゃんが泣き止まなくてもお母さんはどんと構えて、「赤ちゃんだから泣くのは当たり前」くらいの気持ちで受け止めましょう。

赤ちゃんが体調不良や痛みなどで泣いている時にはすぐに対応しなくてはいけませんが、ただただ理由も無く泣き続ける事もよくあります。

まずは安全を確保したら、ベビーベッドに降ろして少し心を落ち着けてみて下さい。

もちろん目を離す事は危険ですが、ずっと抱っこしていても、泣き止まない時は泣き止まないのです。

少し肩の力を抜いて、第三者目線で赤ちゃんを眺めて見ると気持ちの切り替えができるかも知れません。

どんな赤ちゃんでも泣き止まない日はありますから、「こんな日もあるわ」と思って余裕を持って接していると、そのうちに赤ちゃんも安心して機嫌が直る事もよくありますよ。

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