▷子供が悩んでいる時に親がするべき7つのこと

子供を怒鳴りたくないのに怒鳴ってしまう時の対処法|激しく怒るのをやめる方法

親に怒鳴られる子供

親に怒鳴られる子供

子供が何か悪い事をしたり、早くして欲しいのに早くしてくれない、約束を守らない、嘘をつく、歯向かってくるなど…育児をしていると沢山腹の立つ場面がありますよね。

声をあげて怒鳴ったり、きつい言葉を言ってはいけないと分かっていても、あまりにも酷い時にはつい怒鳴ったりしてしまうものです。

怒鳴っただけでは怒りが収まらず、イライラして「子供が可愛くない…」と思ってしまう時もあるかも知れません。

本当は可愛いし、とっても大切な我が子ですが、親も人間なので感情があるし、全部を優しく受け止めることは出来ない日も沢山あります。

でも、怒られてばかりいると子供の自尊心が育たなくなったり、本当にダメなことをして怒ったときにも「また怒ってるよ…」くらいにしか感じないようになります。

こちらがいくら真剣に向き合っても聞き入れないようになって、パパやママが怒っている状態に慣れてしまい、ちょっとやそっと怒っただけでは言うことを聞かない子になってしまうのです。

親としてはイライラがどんどん増してきて、大声を上げて叱りつけたり、時には手を出してしまったり、悪循環が始まってしまうことも多くなります。

そうなると、もはや「しつけ」というよりはストレスのぶつけ合いのようになってしまい、子供は怯えて言うことを聞くことはあっても、本当の親の気持ちを理解したり思いやったりすることができなくなります。

そんな状態は子供の心身の発育に悪いですし、親のストレスも募るばかり。

こちらの記事では、怒鳴りたくないのに子供に怒鳴ってしまうとき、どうすれば回避出来るのか対処法を紹介していきます。

怒鳴りたくなったら別室に移動

どんなに注意しても優しく言っても子供が反抗して聞いてくれなかったり、ギャーギャー泣いて落ち着かない。

そんな時は、それ以上子供と一緒にいても余計にイライラしてきつい言葉で叱ったり、叩いたりしてしまう可能性もありますので、とりあえず別室に移動しましょう。

ただ、お外に出ることは絶対にしません。

同じ家の中で、少しイライラが収まるまで数分だけ別の部屋に移動して、子供の顔が見えない場所に離れるだけでも落ち着いてきます。

そして何度か深呼吸。子供が赤ちゃんの頃の写真を眺めるのも良いですね。

怒りの感情が高まった状態で一緒にいても、その流れではお互いにヒートアップして終わりが見えません。

親が一旦席を外し、別の場所へ移動して空気を変えるだけで、親も子供もお互い1人の時間ができ、さっきよりは少し冷静に考えれるようになってきます。

お互い顔を見て目の前で感情をぶつけてる状態だと、仲直りしたり気持ちを切り替えるのはとても難しいです。

ですから、一旦1人になる時間を作って、お互いの姿が見えない状態で少し落ち着いてから、戻ってきて話をしましょうね。

子供を静かに見つめて、感情が落ち着くまで待って抱きしめる

子供は1度泣いたり怒ったりし始めると、まだ感情をコントロールできるほど精神面で成長しきれてないので、しばらく大声で泣き続けたり怒っていたりします。

そういう時って逆に声をかけても子供の感情が消化しきれてないので、全然聞く耳を持ちません。

なので、あえて子供をじっと見つめて、高ぶった感情が落ち着くまで見守る時間も必要です。

「この子は何を言いたいのかな?」

「この子はどんな気持ちでこうなったのかな?」

子供が怒っている時、私はいつもじっと見つめながら考えていました。

子供のぐずる姿を見て自分までイライラし始めると収集つかなくなるので、あえてちょこちょこ声はかけずに「泣きたいなら泣いても良いし、怒りたいなら怒ってても良いよ」と優しく声をかけます。

子供に気が済むまで泣かせる

子供に「大丈夫になったら言ってね」と伝えて、あえて自分が納得行くまで好きなようにさせるのもおすすめです。

しばらくはずっとその状態でいますが、泣くことも怒ることも段々疲れてきて少し泣き方や怒り方が収まる時がきます。

そうしたら「もしかしてさっきこういう気持ちだったのかな?」と、ママの思った事を話して伝えます。

子供もピークで泣きわめいたり怒っている時はママの話しも聞こえてないので、落ち着いたタイミングでママが思った事をゆっくり話してみます。

それから、子供にもどうだったのか自分でお話しして貰って、最後はぎゅーっと抱きしめてあげると何となく気持ちが落ち着いてきて子供も安心出来るようです。

子供もさんざん泣いた後は「ママに嫌われちゃったかな?」「みんな怒っているかな?」と不安になるので、「大丈夫だよ、大好きだよ」の気持ちを込めて抱っこします。

子供はパパやママの抱っこが大好きです。

最後は安心させる為にも抱いてあげると子供は「パパやママは分かってくれているんだ」という安心感から、気持ちのコントロールをするようになりますよ。

あえて違う事をして気を紛らわす

子供が泣きわめいたりしている時、その場で同じようにイライラしていると余計に酷くなりかねないので、パパやママはあえて関係のない事を始めるのもアリです。

例えば私なら洗濯を干したり、茶碗を洗ったり、何か簡単に出来そうな家事などを始めてあえて気分転換に違う事をし始めます。

そうすると、その場にいても違う事をする事で一旦「怒る」という感情を自分の中でも抑えます。

完全に真っ向から向き合ってしまうと言わなくても良いことを口走ったり、以前にあったことまで掘り返して怒り出す可能性もあり、そうなると余計に子供も悲しくなって歯止めがきかなくなります。

子供の気持ちを落ち着かせるには、まずは親が怒りを鎮めなくてはいけません。

なので、「これはちょっと長引きそう」と感じる状況なら、あえて家事などをし始めて、「これが終わったら話そうね」と声をかけて、違う事をして気を紛らわしてから話す方法がおすすめです。

子供に怒鳴りたくない時は、パパやママ自身が気持ちを切り替えるタイミングが必要ですよね。

最初に紹介したように別室に移動したり、茶碗洗いを無心でしてみたり、洗濯を干してみたり、子供とは関係のない行動をしてみると終わった頃には案外落ち着いたりしますよ。

怒鳴りたくなくても怒鳴ってしまう時はあるから

パパやママも人間ですから、完璧ではないんです。

もちろん怒鳴りたくなる日もあるし、なんとなくイライラして大声を出してしまいそうになる時ってたくさんあります。

ですが子供にとってそれは「ママが怒っている」としか捉えてもらえなくて、ママに嫌われるんじゃないか、ママはどうせ分かってくれない。などと自分の気持ちを我慢して抑えつけてしまいます。

ですから、怒鳴ることはただの恐怖や不安を煽ることしかしなくて、頭が冷静に考えれなくなったりお互いが結果的に傷つきます。

「怒り」の感情を何か違う行動で変換してしまわないと余計に酷くイライラして子供に当たってしまうので、別部屋に少し移動して1人の時間を作ったり、家事をして気を紛らわせたり、子供をあえてじっと見つめて落ち着くまで静かに待ってみたり…。

状況に応じて臨機応変に気分転換できる行動をして、怒りの感情をそのまま子供にぶつけないように上手にコントロールしてくださいね。

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