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幼稚園に家庭訪問は必要?家庭訪問に来る理由と先生が来た時の上手な応対の方法

春から新年度が始まってしばらくすると、幼稚園でも家庭訪問が行なわれることが多いです。

まだ幼稚園なのに、家庭訪問はわざわざ必要なの?」と思うこともありますよね。

来るとなれば多少家も綺麗にしなきゃいけないし、何を話せば良いのか分からない、お菓子やお茶は用意するべき?などと色々考えてしまい億劫になってしまうものです。

そこでこちらの記事では、なぜ幼稚園から家庭訪問が必要なのか?という疑問点と、家庭訪問の際にどういう事に気をつければ良いのかを紹介していきます。

幼稚園の家庭訪問ってどうしてやるの?

「小中学校なら分かるけど、幼稚園の家庭訪問ってどうしてやるの?」と疑問に感じることもありますね。

最近は共働き家庭が増えてそれでなくても忙しいのに、なぜわざわざ家にくる必要があるのか…理由を知れば納得できるかも知れません。

幼稚園でも家庭訪問をする理由には、園から家庭までどういうルートで通園しているのか、また、お家の場所はどこかを知る目的があります。

実際に先生が園から子供達のお家まで出向くことで、道路の状況やお家の位置、お家周辺の環境を見て確認しています。

万が一の事故や自然災害など、いつ何が起きるか分かりませんから、あらかじめ各園児の自宅を把握しておくことは大切です。

他には、園児の養育環境や家庭の状況などを見て、特に問題を抱えていないかを確認することもあります。

新入園の子供だと、幼稚園の担任と親がじっくり顔を合わせて話すはじめての機会が家庭訪問になります。

園での様子を親に伝えたり、家庭で何か不安を口にしていないかなど聞き取りをしたり、子供が園生活を円滑に進める為には親と先生がコミュニケーションをとることが必要なのです。

幼稚園の先生も家に入ってくる?

最近は小中学校の家庭訪問では玄関先で済ませて家の中には入らないという先生が増えましたが、幼稚園の家庭訪問だと家の中に入ってくることが多いです。

実際にお家に上がる事でその子の普段の様子が分かりますし、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみを見せてもらってお話をすることで、先生と子供の距離が縮まって幼稚園のクラスに馴染みやすくなる効果もあります。

時には先生から「お子さんがよく遊んでいる遊び道具や、遊び部屋を見ても良いですか?」と聞かれることもあるので、事前にお部屋や遊び道具は綺麗にして準備しておくと良いですね。

園よりお家の方が本来のその子の気質が見えやすいので、家での様子を見ながら、幼稚園での指導方法や接し方を考えてくれることもあります。

先生も担任としてクラスを受け持っても全員の子供のことをすぐに把握できるわけではないので、家庭訪問に行くことで子供の性格をより深く理解したり、親と情報交換しながら「この子はこういうことは嫌い、こういうことは得意…」といった感じで保育のヒントを掴む機会にもなっています。

親からの要望もしっかり聞いてくれる

子供の幼稚園生活の中で気になっていることや心配なこと。

普段は忙しそうな先生になかなか声をかけづらい…という親御さんは多いですよね。

そういう時こそ、家庭訪問でお話をして不安を取り除くようにしましょう。

トラブルになっているお友達がいたり、家庭の事情があったり、人前では言いにくい話でも家庭訪問なら言いやすいです。

子供の園生活にかかわることなら何でも聞いてくれますから、あとで「言っておけば良かった」と後悔しないように話をしておくようにしてください。

ただ、時間オーバーするとその後の順番のお家に迷惑ですから、こみ入った話のある時は事前に「少し長めのお時間をいただきたいです」と言っておけば調整してもらえます。

幼稚園の家庭訪問でお茶やお茶菓子は必要?

先生に対してお茶やお茶菓子は必要か?というのは気になりますよね。

皆が出していたら先生も無理して飲まなきゃいけなかったり、お菓子も無理して食べちゃうんじゃないか…とか、かと言って全く出していないのも礼儀としてどうなのか?と迷いますよね。

ただ、最近の幼稚園はお茶やお茶菓子を頂かない方針の園が増えました。

やはり各家庭で出されると、無理に飲んでいてはトイレも近くになってしまったり、それなりに時間がかかったりで先生の負担が大きくなってしまいます。

でも礼儀として、かたちだけでもお茶とお菓子を準備している家庭がほとんどのようです。

そして先生が気を使わないように、お菓子は袋に包装しておいて「良かったらお持ち帰り下さい」と声をかける家庭が多くなっています。

先生としてはどちらでもあまり気にならないと思いますが、迎える家庭としては、一応の心使いはしておきたいと感じますね。

先生への質問はリストにして用意しておく

先生に聞きたいことがたくさんあっても、自分達だけで時間をかけすぎると次の家のことも気になって先生が困ってしまいます。

気になることや聞いておきたいことがたくさんある時には、先ほども書きましたが、あらかじめ少し多めの時間をとってもらうようにお願いしましょう。

それ以外の時には、聞きたいことをいくつか用意してリストにしておくと、ムダな時間が省けてスムーズに進みます。

ずっと「知りたい」と思っていたことがあっても、いざ先生に聞こうとしたら質問したいことを忘れてしまったり、なんて伝えれば良いのか分からない…と直前で迷ってしまい、結局聞きたいことを聞けなかった…となってしまうこともあります。

せっかくの機会ですから、時間をムダにしないように「質問リスト」を作ってみてください。

実際にその時にリストを見ながら聞かなくても、一度自分で書いておけば、自然に頭に入ります。また、それを直前に読み直すことで、本番での「聞き忘れ」を防ぐことができますよ。

幼稚園の先生に聞いてみて欲しいこと

  1. 子供は幼稚園で馴染めて、お友達と遊べているか?
  2. 子供は幼稚園でどんなことを頑張っているか?

この2点を聞くだけで、我が子の幼稚園の様子がある程度見えてきますよね。

その時の先生の答えを聞けば、お父さんお母さんの心配も少し軽くなるのではないでしょうか。

幼稚園の家庭訪問は貴重な機会

「家庭訪問」と聞くと、家に来られるのでちょっと気が重いママもいると思いますが、なかなか聞けない園での子供の様子が知れるチャンスなんです。

自分からは園のことを話さない子供も多いですから、実際に様子を知っている先生に聞けるのは安心にも繋がります。

気になっていることが聞けて、先生と親しくなれるのは一石二鳥。幼稚園の家庭訪問を前向きに考えて楽しんでみて下さいね。

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