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「PTA役員なんてやりたくない」役員を引き受けたくない時はきっぱり断ってしまおう

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こんにちは☺️育児カウンセラーのmihokoです。

春は、入学・進級で新しい学級がはじまる季節。小中学校ではクラスごとの学級懇談会が行なわれ、PTAの役員決めも、その時に行なわれることが多いです。

PTA役員は「公平に全員の保護者がやった方が良い」という意見もあれば、「やりたいと思っている人だけがやれば良い」という意見もありますよね。

一人親家庭や、病気の家族がいる家庭だと、なかなか家をあけることも難しいため免除しても良いと思いますが、ほとんどの学校では保護者間の公平性が優先されて、「どんな事情があろうとPTA役員は1度はやらなくてはいけない」と決められています

PTA役員を引き受けることに悩む保護者の中には、どうして強制的にやらされるのかと、不愉快に思っている人も少なくありません。

さまざまな事情でPTA役員を引き受けたくない時、保護者はどうすれば良いのか、どうやって断るのか、まとめてみました。

PTAの強制加入は違法

子供が小中学校に入ると、否応無く『PTA』という組織に加入させられますよね。

本来、学校とPTAは別の組織になっているため、入学と同時に強制的にPTAに加入するのは違法なのですが、なぜか日本ではそれがまかり通ってしまっています。

ですから、入学したと同時にPTA会員となっている保護者の中から役員が選ばれるのも、ごくごく自然な流れと考えている人がほとんどです。

でも実は、PTAはボランティア活動なので強制してはいけないのです。

それなのに、なぜPTA活動の強制が当たり前のようになっているのか?

それは、これまでずっと慣習として保護者によるPTAの運営が続いてきたため、同じ立場である下の学年の保護者が断りにくくなっていることも原因の一つです。

同調圧力が働くと、いくらPTAの強制加入が理不尽だと感じても断りにくいです。

そして結果的に多くの人が悩んだり困ったりしているというのに、いつまでもPTA活動が続いているのです。

PTA役員は「やりたくない」と断っても良い

さきほども触れましたが、PTAは任意加入のボランティア団体です。

ですから、入学と同時に強制加入させられることは運営費の確保や子供へのサポートから考えると仕方ないとはいえ、運営に関わる役員になることは、「嫌だ」と思えば断っても大丈夫なのです。

日本におけるPTA(ピーティーエー、英語: Parent-Teacher Association)とは、各学校で組織された、保護者と教職員(児童を含まない)による社会教育関係団体のことである

任意加入の団体であり、結成や加入を義務付ける法的根拠は無く、全ての児童生徒のためのボランティア活動というのが本来のあり方である。

PTA – Wikipedia

小中学校によっては入学時に「必ず役員を引き受けて下さい」と強制されることもありますが、その時は、保護者にPTA役員を強制する正当な理由」があるかどうか確かめましょう。

「PTA役員を誰もやらなくなったら運営に支障が出る」というのは正当な理由にはなりません。

そもそも小中学校はPTAとは別に行政が運営しているため、もしもPTAが無くなってしまっても、学校運営が成り立たなくなることはあり得ません

小中学校の方で「保護者の手を借りたい」という時があれば、そのつどボランティアを募集すれば良いだけで、学校内に常時PTAという組織が存在する必要はどこにも無いのです。

学校は学校。PTAはPTA。

ですから、子供のためだからとガマンをしてPTA役員を引き受ける必要はありません。

PTA役員になりたくない時は「やりたくない」と断っても大丈夫です。

PTAと育友会の違いは?

学校によってPTAを「育友会」という名称で運営している場合もあります。

PTAと育友会の違いを簡単に言うと、PTAは全国チェーンのお店で、育友会は個人商店のような感じ。

公益社団法人として日本全国に支部を持つPTAと、学校単体の応援団のような育友会を比べると、やはりPTAの方がまだ開かれた組織であると考えられます。

PTAでは加入や活動の是非、個人情報の取扱などの問題点が議論になることがよくありますが、文部科学省の官僚や大臣がそれに言及して、運営の在り方について釘を刺すことがこれまでに何度かありました

一方で、育友会の方は学校単位で運営している組織なので、何かしらのトラブルが起きたとしても監督してくれる後ろ盾が無いという不安感はあると思います。

保護者からすると、育友会よりはPTAの方がまだ安心感はあるのかも知れません。

PTAのメリットはある?

PTA活動に対して良い印象を持っていない人だと、PTAなんて何もメリットは無いからいらないんじゃないかという意見を言う人もいます。

でも、PTAがあることで保護者同士の親睦が深まり、地域の安心安全に繋がるという考え方もあります。

下記の記事では、「PTA役員を引き受けたからママ友が出来た」という、保護者の方の体験談を紹介しています。

ママ友作りのためには、PTAへの参加がとても役立つ」と感じているお母さんはとても多いようですから、一概にPTAはいらないと決めつけるのも良くないことかも知れません。

繰り返しますが、PTA活動に違和感がある人は、無理に役員になる必要はありません。「やりたくない」と断っても大丈夫です。

ただ、保護者の中には「PTAは必要!」と強く信じている方がいるのも事実ですから、それぞれがお互いの気持ちを尊重することが大切なのだと思います。