ママ友

「ママ友は必要?」時にはトラブルの種になることもある…ママ友のメリットデメリット


毎日大変な子育てママにとって、心強いのはママ友の存在です。

育児の悩みを相談したり、子ども同士を遊ばせたりとママ友のメリットはいっぱい。

とはいえ、中にはママ友との付き合いからトラブルになってしまうことも。

ママ友って本当に必要なのか…?

そんなママ友の疑問を解消するために、今回は現役の子育てママ達に体験談を交えながら、ママ友のメリットデメリットを語っていただきました。

ママ友ってどう思いますか?

まず単刀直入に「ママ友って必要ですか?」とたずねたところ、10人中8人のママが「必要です」と答えました。

ママ友が必要だと思うきっかけにはどんなことがあったのか、まずは、「ママ友がいて良かった」と感じているママ達が、ママ友のメリットを教えてくれます。

ママ友のメリット

保護者の中で浮いた存在にならなくてすむ

子供が中学生から幼児までいるのですが、ママ友の大切さは子供が小学生に上がった頃からひしひしと感じるようになりました。

というのも、小学校はPTA役員や親の集まりなども多くなり、保護者同士が顔を合わせる機会が増えるからです。

第一子である長女の時は小学校に上がった時に苦労しました。

相談したくても特に親しいママ友もいなかったですし、集まりの時も一人でいる事が多かったので、何かと周りから浮いていたような気がします

次の第二子の長男の時は、その時の経験をふまえ、保育園に入る前から積極的に公園などに出向き、ママ友を作るようにしました。

平日の昼間の公園は同じ位の子供を持つママ友ばかりなので話が合いますし、悩みや愚痴も言い合う仲になりました。

そういった関係を築いていく事が出来たので、長男が小学校に上がった時の集まりなどは「嫌だな」と思う事も全くなく、スムーズに人間関係が進んでいます。

小学校に入ってから保護者の中で浮いてしまわないように、早目にママ友を作った方が良いと感じました

(中学生、小学生、3歳のお子さんを持つ30代女性)

不慣れな育児の味方になってくれた

子どもが生まれてそんなに日が経っていませんので、毎日の育児にいっぱいいっぱいです。

初めて子どもが熱を出した時も焦ってしまいました。

そんな不慣れな育児にアドバイスをくれたのはママ友でした。私は親と離れた場所に住んでいるので、ママ友だけが頼りになる存在でした。

時には本当の友だちのように悩みを共有し、時には先輩のように育児について教えてくれる頼りになる存在です。

もしママ友がいなかったら、私はもしかしたら育児ノイローゼになっていたかもしれません。

なので、ママともの存在には感謝をしているし、これからも必要な人だと思っています。

確かに中には育児中もマウンティングがあるということもあるそうです。けれどそういう人はずっとそういう人だと自分で割り切るしかないと思います。

(1歳児のお子さんを持つ30代女性)

育児の悩みを友人目線で聞いてくれる

私の場合、育児の中で「この子だけなのかな?」と悩むことも多く、誰かに聞いてもらいたい、共感したいという思いがありました

特に最初の子供の時は経験がないので、育児書や病院の方針に左右されがちになります。

授乳時間の長さや季節にあった服の着せかた、睡眠時間や離乳食について。子供が出来たからこその夫婦関係や義父母・義兄弟との距離感など。

育児休暇までとって社会復帰するのか、その時はどこに預けるのか…。

挙げていくとキリがないくらい、誰かに聞いてもらいたい事があります。

そんな時に同じような悩みを抱えていたり、「そういうこともあったわよ」「そんな時にはね」と友人目線で話をしたいのです。

そうすることによって自分自身も安心できますし、子供同士を遊ばせて刺激を与えあう事ができます。

これを自分の親兄弟に話をすると、自分に偏った意見になったり、義父母ならば話しづらい事だったりしますので、第三者として聞いて欲しいのです。

最後に決めて行動に移すのは自分自身なので、選択肢の1つとして聞くだけですけど、身内に聞くのとでは気分も違うのです。

(乳児、小学生、中学生のお子さんを持つ30代女性)

ママ友のデメリット

次は、「ママ友はいらないんじゃないの?」と思っている子育てママ達の体験談も紹介します。

子ども同士を遊ばせることでトラブルが…

幼稚園で子ども同士が仲が良かったので、そのお母さんとママ友になりました。

最初は仲良くしていましたが、子どもが悪いことをしても全く叱らず放置することが気になるようになり、だんだんと私の中でストレスになっていました

一度、うちに遊びにきた時に勝手にベランダに出て行ったり冷蔵庫の中身を触ったりするので、「こういう時は注意して欲しい」と伝えると、急に怖い顔になって、その場では謝ってくれましたが、次の日から口を聞いてくれなくなりました

そういった経験があるので、いくら子どもが仲良くても親同士が友達になれるかは分からないと感じました。

ママ友は、よほど気が合わないかぎりはいらないと思います。

(幼稚園児のお子さんを持つ30代女性)

ママ友いじめを目の当たりにして…

子どもが小学校の時に、気の合う母親同士でママ友のグループができました。

5人のグループでしたが、その中の2人のママが何かのきっかけで険悪になってしまったようで、1人がはじきだされるような感じでグループから離れました。

そうなると、ママ友のグループが集まる度にその1人のママの悪口合戦になり、小学校のPTA役員は選挙で決めるのですが、「みんなでその人に投票してPTA会長にならせよう」という話になったのです。

そのママは小さいお子さんがいて、会長は絶対に大変だと思い、私は投票しなかったのですが、グループのみんなが別のママにも「◯◯さんが会長になりたがっている」と勝手に連絡をしたらしく、結局会長に推薦されてしまいました。

今ではとても苦い思い出で、もう二度とママ友のグループには入らないように、今は誰とも疎遠にしています。

(中学生と高校生のお子さんを持つ40代女性)

子育てから解放されて分かる「ママ友」のこと

最後に、お子さんが成人し子育てから解放されたお母さまが、「ママ友との付き合い方」についてアドバイスをしてくれたのでご紹介します。

自分に合った友達付き合いを考えて

子育てを終えての感想ですが、「どこまでがママ友なのか」という線引きが難しい所ですが、幼稚園~小学生卒業辺りまでは少々お付き合いが必要なのかも知れません。

理由は子供の友達関係を知る事や、家の行き来を子供が勝手にしだすので、挨拶程度は必要だからですね。

情報交換も必要と言う人はいるかも知れませんが、大した情報交換は実際ないです。

連絡網は必ずあるし、それ以外のママ友から回ってくるような情報は、特に必要はないと思います。

お茶したり一緒に行楽地に遊びに行ったりすることは、特別ベッタリのママ友でなくても、その都度子供を通してお誘いはありますね。

子供が「行きたい」と言えば、あまり深く考えずに一緒に参加する程度で良いと思います。

共働きだと時間に追われお付き合いに時間が取れないし、ママ友はグループができる傾向があり、私はそれに属するのが苦手だったので「ママ友は必要なし」と自分の中で決めていました。

子供が成長した今、挨拶程度のお付き合いはあります。

ただ、立ち話や子供の成長を話せる相手は、私と同じくママ友グループに属さなかった人ですね。

やはり「自分にあった友達付き合い」というのはあると思いますので、違和感があるなら、無理をしてママ友を作る必要は全く無いと思います。