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子どもに学資保険をかけてあげたいけど住宅ローン返済を先にした方が良いの?

1歳の娘の将来の教育費のために学資保険を検討していましたが、夫に相談すると、そのお金を住宅ローンの返済に回した方が良いのではないかと言われました。

少しでも余るお金があるなら借金を減らしたいと言う夫の気持ちは分かるのですが、可愛い我が子のために備えてあげたいと私は思います。

保険外交員の友達にすすめられて…

そもそも私が学資保険に興味を持ったのは、高校時代の友達にすすめられたことでした。

その友達とは卒業後には会った事もなく、家も遠かったから接点がなかったのですが、私が出産したことを風の便りで聞いて電話をかけてきてくれたのです。

彼女にはすでに5歳の娘さんがいたことで、色々と子育ての相談を聞いてもらうようになりました。

そんな中で学資保険の話が出ました。彼女は大手の保険会社の外交員として働いているそうで、私の知らないお金の事も詳しく教えてくれました。

彼女が言うには、学資保険は夫の生命保険の代わりとして考えることもできるし、一人目の子どもにかけておけば、2人目3人目にはかけなくても大丈夫ということでした。

私は難しいことは分からないですし、頼りになる先輩ママの言葉に、すぐに納得しました。

でも、その内容を夫にそのまま伝えても首を縦に振る事はありません。

「そんなのはセールストークに決まってるだろ」と言うのです。

生命保険をかけていたら学資保険はいらない?

もともと夫には生命保険をかけています。

ですから、夫は「わざわざ学資保険なんてかける必要が無い」と思っているようです。

でも、学資保険をかけていると小学校、中学校、高校、大学と、入学に会わせて祝金が出ますし、それがあれば入学準備の出費について心配しなくても良くて安心だと思いました。

夫に言わせれば、それも自分たちが払った保険料で出てるんだから…ということになるのですが。

もしも万が一保険会社が破綻して潰れたら元本は保証されないというのも、夫には引っ掛かるらしく、「とりあえず住宅ローンが先だろう」と言います。

保険会社が破綻するなんてそうそう起こる事じゃないですし、そんなことを心配していたらキリがないです。

それに、学資保険にあてようと思っているお金のほとんどは、娘のためにお祝いで頂いたもの。

それを住宅ローンに回すと言う考えは私の中にはありません。

この辺は夫婦でも価値観が違うのでどちらが正しいとは言えないので、いくら話し合っても平行線のままでした。

学資保険は結局いくら払うの?

友人にすすめられた学資保険は満期保険金額が100万円のもので、月払いにすると、払い込む保険料の総額は138万円、受け取り保険料の総額が130万円でした。

全額を前納すれば2万円ほど安くなりますし、8~6万円で18歳まで保険がかけられるのはお得なように感じます。

今は貯金しても利子で増える事はないですから、学資保険に前納して安心しておきたいという気持ちもありますが、夫は「保険」に対して疑ってかかる性格のようです。

まだ話し合いの途中ですが、学資保険の資料を一緒に見ながら、メリットを伝えて納得してもらいたいと思います。