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幼稚園児に習い事をさせない理由とメリット|その習い事、本当に必要?

最近は早期教育が主流になり、3歳前からもリトミックや英語、知育教室など習い事をさせる家庭も多くなりました。

幼稚園に入園すると、ほとんどの子供が何か1つでも習い事をするようになります。

そうすると「自分の子だけ何もやっていない」「何か習わせた方が良いのかも…」という状況に焦りを感じて、適当な習い事を見つけて入会を決める親御さんが多いです。

確かに、自分の子供だけ習い事を何もやらせていないのは悪い事のように感じたり、他の子に差をつけられちゃうんじゃ無いか…と不安になることもありますよね。

でも、必ずしも幼稚園児の間に習い事を始めなくても良いですし、始めたからと言って特別なにか良い影響があるわけでもありません。

むしろ幼稚園児に習い事をさせないほうが、長い目で見ればメリットになる事がたくさんあるのです。

こちらの記事では、幼稚園児に習い事をさせないメリットについて解説していきます。

幼稚園児に習い事をさせないメリットはたくさんある

余計なお金がかからない

やはり習い事をしない1番のメリットとして、「お金」がかからない事が挙げられます。

習い事は、始めてからなんだかんだとお金がかかるものです。

月々の月謝に加えて、発表会や大会などに必要な道具や衣装のお金だったり、検定料金や先生への謝礼など、プラスαのお金もたくさん必要になって来ます。

バレエなどの芸術系はレッスンで使うものを揃えるだけでも大きなお金がかかりますし、発表会に10万円かかったりと、なかなか一般家庭では手が出しにくい高額なお金が必要となることもあります。

また、サッカーや野球なども、定期的にスパイクが壊れたり練習着やユニフォーム代がかかったり、学年が上がると遠征時の交通費や宿泊代など、続ければ続けるほどにお金が必要になる場面が多くなります。

幼稚園児のうちは子供が自分で行き帰りできない為、親が車を出してその場所まで送迎することになり、行き帰りのガソリン代がかかるとともに、その間に家事が出来ない事で外食が増えたりお惣菜を買ったりと必要以上に食費がかさむ事もよくあります。

車がない家庭であれば、電車代バス代など他の交通手段を使うためのお金もかかりますよね。

習い事を始めてから「月謝以外でもこんなにお金がかかるの…?」と困惑する親御さんも多いようです。

その点、最初から「幼稚園児の間は習い事はさせない」と決めておけば、余計な家計の負担を一切考えなくて良いというメリットがあります。

時間と手間を取られなくて済む

子供が習い事を始めると、移動時間からレッスン、練習、そのまま次の習い事に行く…など、とにかく時間と手間が膨大に必要になって来ます。

それでなくても仕事や家事で忙しい共働き世帯だと、仕事と同じくらいの負担を、子供の習い事によって強いられることになるのです。

幼稚園が終わった後すぐに習い事に移動しなければならなかったり、せっかくの休日である土、日に練習や講習が入っている事も多く、家族でゆっくりする時間が無くなったり平日も習い事のために他の時間を削って付き添わなければいけません。

近場で歩いていけるのであればさほど移動時間も取られないのですが、私の周りでもほとんどの家庭では、ママ達が車を出して子供の習い事の送り迎えをするのが当然となっています。

幼稚園が終わり次第急いで習い事に向かったり、せっかくの土・日も習い事の送迎や当番で親御さんがバタバタしているのを見かけたこともあります。

幼稚園児の習い事は、子供の時間だけでなく、親の時間も大幅に削られることになるので親はクタクタに疲れてしまうのです。

家族の時間を大切に出来る

共働き家庭が増えた今、パパやママが仕事の合間をぬって子供を習い事に連れて行ったり、待ち時間もずっと待っていたりして、家の事がおろそかになる家庭も少なくありません。

本当なら仕事が終わった夕方からの時間や土日の休日は家族で落ち着いた時間を過ごしたいものですが、子供の習い事のスケジュールに合わせるようになると、どうしても家族の時間が減ってそれぞれがバラバラの気持ちになってしまうこともあるのです。

子供にとっては習い事の時間も勿論大切ですが、親子でゆっくり過ごす家族の時間はもっと大切です。

家族の時間を減らすメリットは何一つありませんから、習い事をするにしても時間の余裕がなくなるほど詰めこまないようにして下さい。

宿題や練習でストレスを抱えなくても良い

習い事は上達する事を目指して通う場所ですから、一旦通い出したら、その後から大変な事がたくさん待っています。

幼稚園児は、自宅で自分で習得して練習するのは難しいですよね。当然、自宅での親のサポートが不可欠になります。

親が一生懸命教えようとしても、子供は集中力もあまり続かないし、飽きっぽいし、モチベーションを保つのも難しい。

親の「練習しておいてね」「習い事の宿題やってね」という声かけだけでは、ちっとも練習しません。

やはり面倒でも、親が主体となって子供に練習をさせなくてはいけない時も多いのです。

レッスンの時間だけやって終わり。そんな習い事があればラクですが、やはりある程度は教室の外でも練習しなくてはいけませんし、他の子がやっていたら遅れをとらないように頑張らないといけなくなるものです。

習い事をしない子育てなら親子で濃密な時間を過ごせる

幼稚園児が習い事を頑張ろうとすると、親が練習に付き添わなければいけなかったり、習い事の宿題が出た時は隣でサポートしなくてはいけなかったり、何かとストレスが積み重なります。

そういう事が大変に感じる時や、仕事が忙しくてサポートが難しいと感じる時は、何も無理に習い事をさせることはないのです。

幼稚園時期に習い事をしていなければ、練習や復習などに必死になる必要もなく、親子ともにのびのびと毎日を送る事が出来ます。

習い事がなくて空いている時間でテーマパークや公園などに言ってみたり、お家でゆっくり遊んでみたり、子供とたくさん触れ合うことができるので、家族の団結は高まるはずです。

周りに流されず習い事が必要かどうか見極めよう

どうしても周りの子が「〇〇始めたんだー!」と話して来ると子供もママも焦ってしまいますが、周りに流されて行動していると、あとで後悔する事も多くなります。

私自身も子供が小さい時はスイミングスクールやそろばん教室、公文など、誘われるままに入会しましたが、結局は子供が飽きたり嫌がったりして続きませんでした。

今になって「あの時行って良かった」という気持ちにもなりませんし、今思えば、その時間とお金を使えばもっと有意義なことが出来たのではないかと思います。

子供が小さい頃に使えるお金と時間は限られています。

幼稚園時期はあまり焦らずに、小学校に入って本当にやりたい事を自分で見つけて来るまでは貯金期間にしてみても良いのかも知れませんね。

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